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人間は個性の動物である。個性を滅すれば人間を滅すると同結果に陥ひる。
夏目漱石『吾輩は猫である』
他の親切は、その当時にこそ余計なお世話に見えるが、後になると、もういっぺんうるさく干渉してもらいたい時期が来るものである。
夏目漱石
私はただ人間の罪というものを深く感じたのです。
夏目漱石『こころ』
「迷子の英訳を知っていらしって」「教えて上げましょうか」「迷える子(ストレイシープ)──解って?」(美禰子)
夏目漱石『三四郎』
この激烈な活動そのものが取りも直さず現実世界だとすると、自分が今日までの生活は現実世界に毫も接触していない事になる。
洞が峠で昼寐をしたと同然である。
夏目漱石『三四郎』
実地を踏んで鍛え上げない人間は、木偶(でく)の坊と同(おん)なじ事だ。
夏目漱石『明暗』






